今年も仕込みの候となりました。
自分で買った梅に加え、ご近所からいただいたりで、いろいろなものを作れました。
左上は梅シロップ、蜂蜜で漬けました。
左下は梅醤油、薄口しょうゆに漬けこんでいます。
右上はかりかり梅漬け、卵の殻と塩で一カ月で完成のはず。
これは初めて作ってみました。
かりかりしてるかな? 美味しいかな? 楽しみです。
右下は梅酢、氷砂糖と酢で漬けました。
(梅と氷砂糖は同量、各500gの場合 酢は4cup)
これは漬けた実がとろけるように柔らかくて、
なんともいい甘みでびっくりの美味しさです。
酢はお料理やサワードリンクに・・・
右端の小さなビンは梅化粧品、
先日テレビで紀州の梅農家のおばあちゃんが
「若い頃からずっとこれしかつけたことないよ」
つるつるぴかぴかのお肌でかわいくて、作り方を控えていたものです。
青梅が4つ残ったので作ってみました。
梅はいくつでも大丈夫。
耐熱ボウルにひたひたのお水とともに入れてレンジ強で4分チン。
小鍋に移し水を足して火にかけ、30分くらいことこと静かに煮ます。
梅を取り出し清潔なビンなどに入れて出来上がり。
このままでも良いようなのですが、グリセリンと40度以上のウオッカかリカーを少量混ぜ
ておきます。
(グリセリンだけだとカビるので、アルコールは入れたほうが良いと思います。
少量ずつ出し、冷蔵庫での保管を・・・)
使ってみて、最初はちょっとぴりぴりとしみて、
更に塗った果肉が乾燥してくるとちょっとつっぱった感じがして・・・
どうかなー?と思ったのですが、
夜もう一度塗って、いつものクリームを重ねて塗ってみました。
すると朝、洗顔の時にあまりにつるつるの手触りに感激!
娘もならば試してみようか・・・・「ぴりぴりするよ!大丈夫なの?」と言いながら塗り、朝
「本当にお肌つるつる!すごーい・・・・・・・」
ぴりぴりも梅の殺菌作用からか、なんだか心地よく修復してくれているようなきがしない
でもない。
気に入ったのでもう少し作っておこうと思っています。